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お金を借りたいときどうやってローン商品を選べばいい?銀行編|お金を借りる知識を身につける№2

銀行でお金を借りれるローンの種類

 

お金を借りる方法はたくさんあります。世の中では何をするにもお金がかかるため、お金を借りる商品があれば、有効に利用できると役に立ちます。

 

お金を借りる方法とその内容について解説します。

 

1、銀行でお金が借りられるローン商品の種類

 

最初に銀行でお金を借りるときにどんなローンがあるのか?についてみていきます。

 

・マイカーローン

 

マイカーローン

「マイカーローン」は自動車やバイクの購入資金のお金を借りれるローン。車両本体はもちろん、新車・中古のどちらにも対応し、運転免許証取得費用等自動車に関する費用なら幅広く対応。

 

JAバンクのマイカーローンなら、金利年1%台~3%台の範囲で借りれます。(地域によって変わる)ネットからの申込も可能。

 

参考 

ja-netloan.jp

 

・ブライダルローン

ブライダルローン

ブライダルローンは結婚するときにかかる費用のお金を借りれます。

式場の費用はもちろん、結婚指輪の購入費や新婚旅行の旅費などにも利用可能。

 

楽天銀行のブライダルローンなら、金利は年7.0%で最高300万円まで借入可能。

 

参考 ・楽天銀行のブライダルローンについて

 

・教育ローン

 

教育ローン

SMBC教育ローンの利用条件

教育ローンの利用条件

「教育ローン」は子育てにかかる費用のお金が借りれます。学校、塾、予備校等に納付する教育関連資金等。

 

SMBCの教育ローン金利は年3.475%(変動金利)で最高300万円まで借りれます。

 

参考 ・SMBCの教育ローンについて

 

イオン銀行の教育ローンの場合、通学に必要となる転居先物件の敷金および礼金やそれらのお借換資金にも利用できます。

 

参考 ・イオン銀行の教育ローンについて

 

・住宅ローン

住宅ローン

住宅ローンはこれから住まれる新築や中古物件の購入費や、住んでおられるおうちのリフォームや建て替えの費用のお金をか借りることができます。

 

住宅取得はライフラインに重要であり高額な購入費となるため、銀行や国のローン等様々な機関の商品があります。

 

参考 ・一番お得な住宅ローンを比較

 

このようにお金を借りたい目的によって、目的に応じたローン商品が用意されています。

 

・フリーローンは目的を選ばず借りれる

 

目的別ローンは、ライフラインの中で必要とされる行事に焦点を当て、できるだけ低金利でお金を借りれる条件となっています。

 

一方、普段の生活での遊行費や趣味のお金等、決まった目的ではないお金を借りる場合は、フリーローンを利用することができます。

 

目的別ローンは、借りたお金を決められた目的以外に利用することはできませんが、フリーローンは資金使途自由となっており、手軽にお金を借りることができます。(ただし個人向け無担保ローンは事業性資金として利用することはできません)

 

目的ローンと比較して、金利は高めの設定になっています。

 

りそな銀行のフリーローン

 

りそな銀行のフリーローンは金利が年6.0%~14.0%となっています。

 

参考 ・りそな銀行のフリーローンについて

 

・カードローン

銀行のカードローンもフリーローンと同じように、資金使途自由で借りやすいローン商品です。

 

フリーローンとの違いは、カードローンは専用カードがあるというのと、借入・返済が任意でいつでも簡単にできる点です。

 

利用条件等はほとんど同じ商品です。

 

バンクイックのカードローン

三菱UFJ銀行のバンクイックは、金利年1.8%~年14.6%で、最高500万円まで借りることができます。

 

カードローンには銀行と貸金業の2つがあり、それぞれに特徴があります。

 

参考 

www.ncxx.co.jp

・ローン審査について

銀行でお金を借りるときは、すべてのローンにおいて審査がおこなわれます。利用条件や、返済能力、現在の借り入れ状況をチェックし、融資の決定をしています。

 

したがって、審査に通過できない場合はお金を借りることができません。

 

 

銀行からお金を借りるときにわからないことは金融機関に相談する

 

銀行からお金を借りるときは、わからないことがあれば金融機関に相談することをおすすめします。

 

金融機関の担当者は、ローン商品の種類や金利、返済期間、保証人や担保など、借り入れに関するさまざまなことを教えてくれます。

 

また、返済計画の立て方や返済が滞った場合のリスクについてもアドバイスを受けることができます。

 

金融機関に相談するときは、自分の目的や状況を明確に伝えることが大切です。

 

どのような目的でお金が必要なのか、いくら借りたいのか、返済期間はどのくらいかなどを担当者に伝えましょう。

 

また、自分の収入や資産についても伝えておくと、より適切なアドバイスを受けることができます。

 

銀行でお金を借りる解説のまとめ

今回は銀行でお金を借りれる種類について詳しく解説しました。

 

一昔なら銀行でお金を借りるときは、店舗まで足を運んで窓口でお金を借りたい希望を伝えて、面談しながら申し込み用紙に記入する方法でした。

 

今ではインターネットを利用してWEBで申込ができ、ローンによっては融資まで銀行員と顔を合わせずに完結するローンもあります。

 

よって、お金を借りる敷居は低くなっており便利になってきました。一方、お金を借りやすくなったことで、無計画に借金をする人が増える傾向も高まっています。

 

お金を借りる際は、必ず返済計画を立てて毎月の返済額を確認し、生活に支障をきたすことがないか?を注意してい利用してください。

 

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